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| 2015年 8月30日 ２０１５年8月23日須磨キングレースレポート | |
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今回も須磨ヨットクラブ8月ポイントレースに組み込まれて須磨キング8月レースが行われた。 レースレポートはファンタジアンの橋本。 参加艇はハングオーバー、アップウインド、カウベル、いちもくさん、ファンタジアンの5艇 コースはコミッティのルパンの提案で、6レグ（実際は2レースとも短縮して5レグ）のソーセージ２レースとなった。 1レース目、風が弱く西流れの潮でスタートラインに近づけない。エンジンを取り付けなおそうとしたら回答旗が降下し、6分前になってしまった。エンジンを付けるのをやめて、スタートラインに向かうが、ファンタジアンとカウベルがラインに届かない。このままだとスタートに大きく出遅れてしまう。 しかし、風が大きくふれたので、スタート延期になり、アウターを打ち直す。 スタートラインは本部船側が約10度有利。潮は満ち潮で戻されつつ右に流れている。これなら本部船で混雑間違いないので、混雑を避けて、真ん中あたりから出ることにする。 それが当たって大型艇に巻き込まれずフレッシュウインドで走れる。 ファンタジアンの左にはいちもくさんがやはりフレッシュウインドで快走している。 スタート後タックして右海面に言った艇は潮に流されてかなり右に行ってしまった。 ファンタジアンはスターボのまま伸ばして、タックを返して1上ではJでトップ。 今日は洋子さんが乗っていないので4人と軽量。3人から4人のハイクアウトの風なのでよく走って、その後も振れタックがうまく当たったこともあり、2位以下を大きく引き離して、そのまま1位でフィニッシュできた。レースに時間がかかったので5レグに短縮され上がゴール。 2レース目、風が上がったので、リギンテンションを上げる。 スタートラインは今度は大きく40度くらい下有利。 スタートラインを流してと言ってもクローズホールドでアウターに向かう。スタート直前にさらに風が右にふれて、アウターをかわしてスタートできない。ファンタジアンのすぐ右から上突破しようとしているヤマハ３１S神戸大学海事科学部ヨット部のリンクワークスをかわすため一度ベアしてタックしてリンクワークスの下を通り、ポートタックでようやくスタートラインが切れた。 風は強く4人では起こしきれない。いろんなロープを引いてパワーダウンし、１上はなんとかJでトップ回航できた。 しかし、スピンを上げるかどうかためらって、マーク回航してしばらくしてからあげているうちに後続艇にかなり追いつかれる。 1下も何とかトップを保ってアプローチしたが、スピン取り込みが速すぎて、艇団に追いつかれ、下マーク直前で混雑に巻き込まれる。 マーク回航カウベルに抜かれ、その後の上りでもどんどん抜かれ、フィニッシュはJで4位にさがってしまった。 スピンアップ、ダウンをもっと強気でやっていればもう少し順位がよかったかもと思うと残念。 2つのレースの結果、いちもくさんがJクラス1位となった。 さすがに早い。 Copyrightc 2007- j/24 sumaking All Rights Reserved. |