sumaking J/24 須磨ヨットハーバーにて 2007年1月から開催されることになった世界一のJ/24草レース

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2014年 3月20日 平成26年3月16日須磨キングレースレポート
今年の須磨キングは長年活動していた「メイテイ」チームが艇を売ってクルージング艇の「アバウツ」チームとなったので、1艇減って5チームになりました。残念です。
それでも、メイテイのメンバーは「アバウツ」チームとして、レーサークラスでなくホワイトクラスとして、レースとクルージングの両方を楽しんでいます。また、ディンギーレースにも参加していて活発に活動しています。
今日のレースレポートは「ファンタジアン」のセールトリマー聡(そう)君です。そうくんは茨城県水戸市在住で、レースの度に神戸の須磨まで帰って来ます。
では、以下は聡君からです。

◆3月ポイントレースレポート 橋本聡
インドに行ってたので昨年9月のポイントレース以来の復帰戦。気候は暖かく風は南西から7m程で良いコンディションだったので久しぶりのヨットレースを楽しみました。レーサー9艇ホワイト6艇の参加。Jの参加はメイテイが引退し、クロスが欠席のため、4艇。1レース目、スタート前の潮流が本部船(いちもくさん)方向で本部船側有利、スタートラインも普段より短めだったので、上から出ようと決める。予告信号のとき、リグテンションが微風チューニングのままだったことに気づいて、あわててアッパーを3回転ロアーを2回転締める。久しぶりのレースで、色々準備を忘れている。スタートは艇団を避けつつ2列目の上1でスタートを切った。スタート後左の大型艇を避け、本部船をかわしてすぐ右の岸方面へタックした。1レグ目は岸コースでフレッシュウィンドをつかみ、上マークはJでトップ、大型艇を含んでも2位でターン。しかし、その後ジャイブが遅かったため、オーバーセールとなり、後続艇に追いつかれ、そのまま僅差で下マークへ。欲を出したい所でしたが、今日は正バウマン不在な上、久しぶりのレースだったので、かなり余裕を持ってスピンを取り込みJの3番手で下マークを回りました。3レグ目は沖が吹いてるように感じたので他艇から離れて沖コースへ。4レグ目は沖の風が少しだけ弱まり、岸は残っているように見えたので岸コースへ。3、4レグのコース取りがうまく行き、Jトップでフィニッシュできました。2レース目は風が少し上がり超軽量級のファンタジアンには厳しい状況に。途中まで善戦して僅差のJ3番手で2上に来たものの、転流した潮流に流され久しぶりにマークタッチしました。2レース目は4位と残念な結果でしたが、また次のレースで頑張ります。